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逝きし芸術家を偲んで 

−勅使河原宏、若林奮をはじめとする11人の作家たち−


主催 千葉市美術館
会期 平成16年2月7日[土]〜2月29日[日]
休館日 毎週月曜日
開館時間 午前10時〜午後6時 (入場は5時30分まで)
金曜日は午後8時まで(入場は7時30分まで)
会場 千葉市美術館 8階展示室
入場料

一般   :200(160)円
大・高生 :150(120)円
中・小生 :100(80)円
※( )内は前売りまたは30名以上の団体料金。入場料は消費税込み。
※同時開催の「新収蔵作品展 -棟方志功ら近代版画の名作、内筆浮世絵の稀少作など-」とチケットは共通です。

千葉市美術館
公式ホームページ
http://www.city.chiba.jp/art/



展示内容

《La Grotte de la Sirene》
今井俊満
1960
《蝕る日の軌跡》
北代省三
1956-57(88-89再構成)
《一本ノ木》
鈴木 治
1998

企画趣旨

 千葉市美術館、2003年度最後の所蔵作品展として、2001年から03年の今年にかけてお亡くなりになられた芸術家の作品を展示し、あわせてその業績を回顧する展覧会を開催します。新しい世紀に入り、多くのメディアに若いアーティストたちが頻繁に登場しています。メディアに取り上げられたアーティストの個展は、一見同世代を中心とした若者たちの支持を集めているかのように見えます。
 その一方で近年、日本の戦後美術を支えた多くの芸術家が亡くなっています。彼らは、絵画や彫刻といったそれぞれのジャンルで新しい実を行う一方で、ひとつの領域に止まらず、異なった分野との交流を積極的に行い、戦後日本の美術を実り多いものとしています。また、ヨーロッパやアメリカで自作を発表するだけでなく、制作の場を海外に求めた芸術家もいました。
 今回の出品作品のなかには天寿を全うした方もいますし、まだまだ次の展開・開花が期待されていた方もいます。現在、ジャーナリズムで伝えられている若手たちのアートとはまた違った、大先輩たちの魅力的な作品群を展示することで、来場された皆さんに日本の美術がこの半世紀以上もの間に積み重ねた層の厚みをご理解いただければさいわいです。



同時開催

「新収蔵作品展 −棟方志功ら近代版画の名作、内筆浮世絵の稀少作などー」
  平成16年2月7日[土]〜2月29日[日]

※詳しくは千葉市美術館の公式ホームページをご覧下さい。





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